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旅から帰ってきて感じた、わたしに「日常感」を与えてくれる要素3つ

挑戦と敗北の日々

あけおめ〜。
気づけば1月5日になっております。久々になっちゃってごめーん。

12月19日からアメリカを旅してきて、1月4日の昨日帰ってきました。
激動だったかもしれないけれど私にはどうしてもそうとは思えない昨年の振り返りや、新年の目標とかやりたいことをもりもり考えてはいるのでブログにしたい所存だけど、

17日間の旅が終わり、第二のホーム・トロントに帰宅して日常が動き始めたことで(とはいえ寝て風呂に入っただけだが)
あ〜帰ってきた〜落ち着きますな〜」と思う要素を発見しました。

日本定住/カナダ移住/旅 といろんな暮らしをする中で、
なにか私やみんなのヒントになるかもしれないので、取り急ぎ忘れないうちに紹介しようと思います。

 

お気に入りのドライヤー

ドライヤーって、地味に個体差大きいよね!
風圧、温度、風量と温度調節の幅、重さ、サイズ、音など。

今回の旅は荷物軽量化に特化したので、自前のドライヤーは持っていかず、ホテルのもの&お友達のものを使わせてもらったのだが、

家に帰ってきて、いつものDysonを使うことで髪の乾かし方にもルーティンが潜んでいたことに気付きました(わたしは風力と熱MAXから徐々に弱めて小さくしていく)

そしてそのルーティンを久々にすることで、不思議なほど、わたしの心ちゃんが「いつもどおり」に安心してるみたいでした。

 

自分の隠れた「いつもどおり」を見つめることは、今後わたしが生きやすくなるヒントになるでしょう(だれ)

 

お香

続いてお香なのだが、いや、お香はそりゃ落ち着くっしょ何を今更。と思われるでしょう。
ですね。今更ながら、ようやく実感しました。

日本からカナダに来るにあたり、お香は持ってきてそれなりによく使ってました。
永住するわけではない家を、自分の空間らしくインテリアにこだわることは難しい(お金がかかる)ので、
手っ取り早く部屋を楽しむために、お香はとても効果的でした。

そういう経緯から、お香をつける行為(しかもマッチで)&匂いはわたしにとって“カナダの自分の部屋”のちょっとした象徴のようで、

帰宅して日常を取り戻す中で「お香つけたいなぁ」と自然と思ったので自分でも驚きました。

 

失礼ながら、どのお香も大好きな匂いとは思っていないのだが笑(なんだろう、お香はお香というか。それで十分で素晴らしいし好きなお香もあるのだけれど、匂い単体では香水の方がズキューンと脳が離れられないいい匂いがあるというか。)

でも、17日間の旅=非日常からカナダの日常(いつのまにか日常化してるー!)に戻してくれる効果はめっちゃありました

 

しかし今後、旅にお香を持って行くかは要検討ですね。

「家」以外で使うことで、メリハリがなくなる気もするというか? 次回試してみます。とりあえず人類にとって小さな一歩だが、ちーちゃんにとって偉大な一歩でした。(アメリカでNASA行ったんだ〜ヒューストンじゃなくてフロリダのやつだが)

 

分厚いけど今読みたかった本

先述の通り、今回は軽量に命をかけた旅でした。
そのため旅の暇を埋めるのは、Kindle・Podcast・音楽など、スマホコンテンツに決めたのだけど、

本当は図書館で借りた分厚い本を読みたい気分だったのですね。

左が特にいま私がハマっている本というか漫画。右はモテキの英語版があった!元を知ってるので勉強になる

 

分厚い本なんてのは、旅と正反対にいるものですから勿論荷造りでカットしたのですが、帰宅してベッドに置き去りにされた本を見たとき「あ〜帰ってきたんだな〜、ってか読みて〜〜!」と思いました

 

だからといって次回分厚い本を旅に持って行くかというと、きっとそうはならないでしょうが、
もし屈強な体づくりに成功して荷物を無限に持っていけるなら、追加しても損はないね。旅中どうせ読まなかったとしても。

 

ちな漫画はこんな感じ。SIMON HANSELMANNという人の。ちょっとブラックでシニカルな感じですな。

 

おしまい

以上、いまのところ気づいた「わたしに日常の落ち着きを与えてくれるもの」3つでした。
やっぱり”いつもの”とか”家や日常の気持ち”を優先することが、意外なほど安心感につながるみたいですね。

私はどこかに腰を据えることに少し抵抗を感じるタイプの旅好き人間ですが、
そんな私にも「家が落ち着く」という気持ちがあったみたいなので、
今後の旅や暮らしに生かしたい所存です。

 

みんなの旅にどうしてももっていくものや、持っていけないけど安らぎをくれるものってなにかな?

ほなまたね〜

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