どもチーです。家が決まったので、ずっとやりたかったカナダの銀行で口座開設をしました。
いや、ふつうに銀行口座くらい作れるやろ?と思うかもですが、調べると「観光ビザだと銀行口座作れない」!?などの情報もあって🥵🥵
不安にさせられましたが、ふつうに作れました〜!なので、今回はワーホリや学生ビザの前に観光ビザでステイしている・しようとしている同士に向けて、必要だったものや手順を簡単に紹介するよ〜。
まず、どこで作るか。銀行の選び方
① Twitterなどで経験者先輩を調べたところ、
- Bank of Montreal(=BOM)
- Scotiabank
- CIBC
- TD
などは観光ビザでも口座が開設できたという情報を発見したやお。(地道に「カナダ 口座」「観光ビザ 銀行」などで検索した)
② 続いて上記4つからどう選ぶかなのだけど、
まずカナダの銀行は口座維持費というのが毎月約$15とか掛かる仕組みが一般的なんだが(まあ$40以上預けてたら無料〜とかはどこもあるっぽいが)、とにかく、そんな口座維持費はなるべく払いたくないよね!
ということで、
<銀行選びのポイント>
- 口座維持費無料期間が長い
- ATMや支店が多い(CIBCが多いらしい)
- 口座開設ボーナスキャンペーンの額が大きい
あたりの軸で比較して決めたら良いと思います。
③ とか言っといてなんなんだけど、私はキャンペーンの額は細かい条件で変わっちゃいそうだし、大体どこも一緒だろうとたかを括りました😉
なので、まず口座維持費の1年無料のMBOかScotiabankかCIBCを候補に。(TDは半年だったので脱落)
その後は、Google mapで口コミが最悪じゃなかった&近所にあったMBOに決定。(たまたま近所のCIBCは、口コミがやばかった笑。けど気にしなくて良い説もある)
最終Google mapって、上記のポイント何やねんという感じなのだが、それくらい好きに適当に決めて良いんじゃないかという提言です。
必要書類
持ち物は、色々いるかな〜大丈夫かな〜と不安だったのだけど、結果めちゃシンプルでイケた!めちゃイケ!
- パスポート
- Work permit(と言ってもワーホリビザそのものはまだ持っていないので、承認降りたときの印刷を見せた。伝わる?)
- カナダの電話、メール、住所(書類というか情報だね)
ちなみに以下は、私はいらなかったけど、一応持っていったもの。
- 家の契約書(大家さんが偶々作ってくれた)
- Amazonからの宛名シール
どちらも住所の証明のために一応持っていったのだが、必要なかった。でも銀行や支店にもよると思うから、あるなら持ってったら安心だね!
口座開設の流れ
どんな手順なのか、わたしの経験をお伝えします〜。
1.予約
直で行くとかなり待つらしいので、予約した方がよい!
ということで、BMOの予約サイトからアポイントメント。翌日の13-14時の枠が確保できた。
事前に予約時の備考欄に、「英語得意じゃない、今ツーリストビザだけど口座作りたい、キャンペーンボーナスもらえますか。Best regards」って書いておいた。
2.支店へGO
予約時間に銀行へ行く。到着したら店内に列があったけど全然進まず。どんな感じ〜?と思いながら、奥の部屋のお兄さんが居たので「予約してるんやが」って声かけてみたら、そのままセッションが始まった。
予約をしていても、ご予約のお客様〜なんて案内してくれないのが外国ですね。
3.持ってきた書類を見せる、伝える
事前に予約の備考欄にやりたいことは書いていた(英語得意じゃない、今ツーリストビザだけど口座作りたい、キャンペーンボーナスもらえますか)のでスムーズだった。
パスポートとwork permitの紙を見せて、住所・電話番号・メアドはメモ帳に書かされる。そしてお兄さんがひたすら何やら情報をPCに打ち込んでいく。
「このnew comer用のスターターセットを作るよ〜、口座はChequing(普通預金口座)とSaving(貯金口座)で2個ね〜、Chequingは本来毎月$13の維持費かかるけど40$以上入れてれば無料だしどちらにせよ1年は無料だよ〜、ネットバンキングもしたいよね〜作るよ〜」てな感じで言われる。
そしてiPadの契約書にサインする。そしたら「あとの詳しい話はネットに書いてあるから、メールでこのページ送っとくね〜」→コピペでメール送信。
少し食い下がってボーナスのこととか質問してみたけど、“何でも知ってるプロ感”は無くてラフだったな。ええんやが。
あと、契約書類など紙を1枚も渡されなかったのも印象的。これは良いラフ感よね!
ちなみにChequing account(普通預金口座)だけ作ろうと思ってたけど、スターターセットなのでSaving account(貯金口座)も一緒に作られた。まあそちらは維持費無料らしいので好きにしてもらった。働き出して必要になるかもだし。
4.カードもらう
そして兄さんが棚からカードの束を取り出して、そのうちの1枚を与えてくれる。(その感じもおもむろでラフだった!)
いとも簡単に口座開設&カードGET!
なお、この1枚でATM&デビットカードとして使える。
聞くの忘れていたが通帳という存在はないっぽい。あと印鑑も不要だった。らくちん。
お兄といっしょにATMに行って、パスコード4桁を登録する。
これで完了。
所要時間
予約枠は1時間だったけど、トータル25分くらいで終わりました。スムーズでなによりぃ!
試しに、手持ちのカナダドルを入金してみた。無事できた。やった〜。
銀行口座をつくるメリット
ところでなぜ現地でも口座をつくるのか、ですが、
① e-transferできるようになる
みんながしきりに言うてる「e-transfer」という、ネットバンクでのお金のやりとりが可能になります。
(※はじめe-transferっていうアプリあるのかなって思ったが違くて、ネットバンキングの総称って感じぽい。ちな口座番号じゃなくて、電話番号orメアドでやり取りできるので便利ぃ!)
Paypayみたいなノリなんだけど、家賃支払いも「e-transferでもええよ〜」って感じだし、友達と遊んだときも「現金ないわ〜e-transferするね〜」て感じです。
で、これが日本の銀行口座だとe-transfer出来ないんですわ。なので、現地口座を作った方が生活が便利になるね!
(ちなみにだが初回の家賃支払いは、銀行口座無かったから、特別にWiseを使わせてもらったりしたよ〜)
② いつでも現金を引き出せる安心感
私はソニー銀行を愛用していて、いつでもアプリで外貨に換金できるし、そのデビットカードで買い物もスムーズだしで基本OKなのだが、たまに現金が必要なのに日本の銀行だとうまくキャッシングできないとき、あったりするよねぇ。
ということで、そういう時も現地口座なら安心だなと思っています。
おしまい
はいー、ということで無事観光ビザでも銀行口座は作れました!
今後は、クレジットカードを作ったり、楽天銀行とかソニー銀行みたいなネットバンクも条件が良いらしいので、必要そうになったらそういうのも作ろうと思いやす。
以上参考になったら幸いです、ちゃお!
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